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北陸大学マネジメント塾が起業家養成塾プロジェクトに参加


地域や企業の課題解決を目的に活動している「北大マネジメント塾」は、10月8日(土)~11月5日(土)にかけて毎週土曜に開催された加賀市主催の起業家育成プログラムに参加しました。

齋藤和紀先生(元金融庁職員、日系・外資系、世界最大手石油化学メーカーのグループ経理部長等を歴任)がメインモデレーターを務め、本学からは経済経営学部2年次生の岡田和也さん、顧問の森田准教授の2人がプログラムに参加し、起業するときのステップとGAFA(アメリカの巨大IT企業であるGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字)を越えるためのスキルを学びました。

今回は高校生から社会人までの幅広い世代が参加しており、皆さんとの交流を通じて刺激を受ける部分が多々ありました。中でも19歳で加賀塾を創設した平岡花梨さんが「日本の教育に何か違和感がある。だから私が日本の教育を変えたい」と熱く語っていらした姿が印象的でした。多くの人々が違和感を持ちながら平然と生きる中で、それを自ら解決しようとする彼女の姿は北大マネジメント塾にとっての理想であり、非常に感化されました。

このプログラムを主催された加賀市役所政策戦略部スマートシティ課の方々と、メインデモレーターの齋藤和紀先生のご支援で、大変有意義な経験が得られました。本当にありがとうございました。

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