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医療技術学科4年次生が模擬カンファレンスを体験


医療保健学部医療技術学科4年次生57名と理学療法士や公認心理師等の教職員による、模擬カンファレンスを体験する授業が、9月14日(水)に太陽が丘キャンパスで開催されました。

この授業は、4年次後期開講科目「専門職連携演習」の一部として、南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長の大浦 誠氏をゲストスピーカーに迎え実施しました。

グループに分かれ、モデルとする家族をもとに介護の問題や経済状況、家族間の関係性等について話し合い、意見交換を行いました。

また、教職員のグループには、医療保健学部 金澤講師と宮地助教が理学療法士、滝野講師が臨床検査技師、服部講師が臨床工学、国際コミュニケーション学部 後藤准教授が公認心理師、太陽が丘保健室の中村職員が保健師として参加し、それぞれの専門職種・分野の視点から、想定される課題等について発表しました。

關谷准教授はグラフィックレコーディングを用いてディスカッションした内容を整理し、患者さんの日常に寄り添うために必要な情報や視点について解説しました。

本授業を通して、各専門職の価値観の違いを理解することや、患者さんを家族や人生のある一人の人間として、全体を捉えようとすることの大切さについて学ぶことができました。

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