北大マネジメント塾 コロナ禍における地域活性化について調査
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経済経営学部マネジメント学科 / 2021.09.27 update
経営経済学部のプロジェクト型サークル「北大マネジメント塾」は、課題解決を中心に今年度より活動を開始しています。
今回は、コロナ禍における湯涌温泉街の地域活性化についての調査を実施し、同学部の酒井さん、藤井さん、顧問の森田准教授の3人が湯涌温泉街で働いている方々に調査を行いました。
結果、以前は、温泉街が『アニメの聖地』であるためたくさんの人が訪れていたが、コロナの影響で観光客が一気に減少したという声が聞かれました。
一方で、地元の新製品を開発するなどして湯涌温泉街を元の明るい姿へ戻す取り組みも見られました。また、町役場からは、移住者を呼び込む取り組みを行なっているものの、なかなか移住を決定される方がいないという課題も伺いました。
この課題はすぐには解決できるものではありませんが、定期的に現地調査を行い、解決策を提案する予定です。
「北大マネジメント塾」は、地域の様々な課題を解決していくという活動で、学生なら誰でも参加できます。興味のある方は一緒に活動しませんか。
問い合わせ先:学生課