経済経営学部の志田義寧教授が指導する3年ゼミナールと志田教授が顧問を務める同好会メディア・コミュニケーション・ラボはこのほど、地域情報を発信するニュースサイト「金沢経済新聞」と連携し、学生が取材・執筆した記事を同サイトに掲載する取り組みを始めました。

この連携は、学生が地域の出来事を取材・発信することを通じて、地域社会の魅力を再発見するとともに、メディアリテラシーや実践的なコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。

初回の記事は「【地域の魅力探り隊with北陸大学】Vol.01　能登で構想する未来」。地域や企業と連携しながら地域創生に取り組むサークル北陸大学SIGHTの協力を得て取材が実現しました。

志田教授は北陸大学に着任する前まで、報道機関のロイター通信で長年、記者をしていました。志田ゼミおよびメディア・コミュニケーション・ラボは今後も志田教授の指導のもと、地域の魅力を伝える記事を継続的に発信していくことで、大学と地域社会とのつながりを一層深めていきます。

【問い合わせ先】

志田義寧（経済経営学部教授／経済学科長）

y-shida@hokuriku-u.ac.jp