2025年度経済経営学部1年ゼミSA採用予定者研修 開催
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ニュース / 2025.02.19 update

2月12日(水) に、2025年度経済経営学部1年ゼミ(基礎ゼミナール+キャリアデザイン1・2)のSA(Student Assistant)になる予定の現1年次生、2年次生を対象に研修会を開催しました。
本学のSAは、教育研究の充実、徹底を図ることを目的に採用されており、受講生の学習を促進する役割を担っています。特に、経済経営学部1年ゼミにおけるSAは、新入生のみなさんが所属する1年ゼミの各クラスにおいて、グループワークをサポートしたり、気軽に相談したりできる「お兄さん・お姉さん」のような先輩として活動します。
今回の研修会は、SA同士の仲間意識を醸成するとともに、SAとしての基礎的なスキルや心構えを習得するために開催しました。
研修会の前半には、島義博准教授と篠原史成助教(ともに経済経営学部)のファシリテーションのもと、経験学習サイクルに基づいた、一見遊びのような体験を全員で行い、そこから気づきや教訓を得て次の活動につなげる、チームビルディング・プログラムを実施しました。
後半には、杉森公一教授(高等教育推進センター長)と河内真美さん(同センター員)から、心構えや倫理をはじめ、学修支援者としてのSAに求められる基本的な知識やスキルを学びました。グループワークを促進するための関わり方についての議論や、SA・受講生・観察者役に分かれてのロールプレイなど実践的に行いました。
経済経営学部では、学生自身が大きく成長する学修活動としてSAを位置づけ、積極的に育成しています。
2025年度の新入生のみなさんと会えることを教員・SA一同、楽しみにしています。