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文部科学省の令和6年度「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業に選定


ニュース / 2025.01.24 update

北陸大学は、文部科学省および日本私立学校振興・共済事業団による令和6年度「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業において、メニュー1「少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」の対象大学に選定されました。

本事業へは、全国から111校の申請があり、45校(うち大学32校)が選定されました。そのうち、収容定員が2,001人以上の大学は本学を含め5校、北陸地区では唯一の選定となりました。

事業名『多様な価値観が集まるキャンパスと北陸大学DILAP*による経営改革』

今後あるべきウェルビーイング社会の創造に、健康、薬学、保健、経済経営、国際、心理、メディア、多様な領域において、データ分析スキルを活用し、持続可能な社会の実現に貢献する人材を先進的な教育プログラムにより全学的に養成し、さらに地域が求める新たなデジタル人材育成を目指す。このことにより留学生を含む多様な学生の確保や収入の多様化、経営管理体制の見直しにより収益を改善し、経営力強化を目指す。

*DILAP:Data Innovation LiberalArts Program

 

本事業の趣旨、選定結果は、次のサイトで確認することができます。

文部科学省

日本私立学校振興・共済事業団

 

以下は、上記サイトより抜粋した内容です。

◆事業趣旨

少子化を乗り越えるレジリエントな私立大学等への構造転換を図るため、日本の未来を支える人材育成を担い、付加価値を創出する新たな私立大学等のあり方を提起し、将来を見据えたチャレンジや経営判断を自ら行う経営改革の実現を図るとともに、その知見やノウハウの普及・展開を図る取組について、原則5年間、継続的に支援します。

 

◆メニュー1「少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」

社会・地域等の将来ビジョンを見据え、自治体や産業界等と緊密に連携しつつ、社会・地域等の未来に不可欠な専門人材(グローバルな学生や社会人学生等を含む)の育成を担う事を目的とし、教育研究面の構造的な転換や資源の集中等による機能強化を図ること等により、未来を支える人材育成機能強化に向けた経営改革を行う、大学/短大/高専(中・小規模中心)を支援。

 

一層の教育活動に尽力してまいります。

今後とも皆様のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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