ロータリー米山記念奨学会の年末懇親会に本学奨学生が参加
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ニュース / 2024.12.10 update

2024–2025年度 ロータリー米山記念奨学会の米山年末懇親会に本学からの奨学生、鄭彤(テイトウ)さんと程莎莎(テイササ)さんの2名並びに指導教員として経済経営学部の西山崇宏教授が参加しました。懇親会では、ロータリー米山記念奨学会の成り立ちについて、クイズ形式でチーム同士で競い合いながら解答し、奨学事業に関する史実を学ぶと共に、ロータリアンの方々との親睦を深めました。
お二人は、ロータリー米山記念奨学会から奨学金を受け、来年度より、鄭さんは早稲田大学大学院商学研究科(GSC)、程さんは、岡山大学大学院社会科学文化研究科組織経営専攻への進学が決まりました。大変過酷な入試競争に打ち勝ち、大学院入学への切符を手にすることができたのは、本人らの実力もさながら、ロータリー米山記念奨学会の彼女らへの多大なるご高配の成果といえます。
ロータリー米山記念奨学会は、特にアジア地域からの留学生に奨学金を授け、将来、日本と母国との架け橋となる機会を提供しています。今日、これまでの平和のバランスが崩れつつあるように見える世界情勢の中で、留学生に日本をよく知ってもらい、今後の世界平和の為に貢献して頂くことを願って奨学事業を行っています。奨学金を授与された鄭彤さんと程莎莎さんは、今後も日本と中国との友好関係、並びに世界平和に大きく貢献することでしょう。
彼女らに倣い、本学の多くの留学生の奨学金応募を推奨します。ロータリー米山記念奨学会の奨学事業についての詳細は、以下のホームページをご覧下さい。