北大マネジメント塾が3月1日（金）に、コワーキングスペース金沢香林坊 で行われたNICT北陸連携サロンに参加しました。

本学からは、顧問の森田聡准教授と経済経営学部3年次生の岡田和也さんの2名、そして本学卒業生の北陸先端科学技術大学院大学修士1年次生の中野和久さんが参加しました。

森田准教授は「問題発見能力と企業内スタートアップ」と題して、社会の現状から北大マネジメント塾の有効性に関する発表をし、不確実なご時世を生き抜くために、大学生が何を意識して行動していくべきかについて報告しました。また、本学卒業生の中野和久さん（北陸先端科学技術大学院大学修士1年次生）は「ダイナミック・ケイパビリティで捉える中小企業のデジタル化」と題して先行研究や事例から読み取ることが出来るデジタル化のあるべき姿に関する発表を行いました。その後、コンサルティングの方や人材育成に関心のある実務家の方々との交流が行われ有意義な会となりました。

北大マネジメント塾は今後も様々な人との交流や地域の課題解決に積極的に取り組んでまいります。