「地域医療史研究会」が奥能登でフィールドワーク
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ニュース / 2022.06.21 update

医療保健学部の学生サークル「地域医療史研究会(顧問:清水芳行教授)」が6月1日、「地域から医療をみる」をテーマに奥能登でフィールドワークを実施しました。
今回は、能登北部医療圏の4つの公立病院(市立輪島病院・珠洲市立病院・公立宇出津総合病院・公立穴水総合病院)を訪問し、地域医療を取り巻く様々な課題や街づくりのなかでの医療の位置づけなどについて経済的視点からも調査しました。
今後は、石川県内で確認されている医療の格差構造に関する研究や医療の動態と地域経済の動向との関連性についての研究する予定です。