教員

光本 泰秀教授（薬学博士）

京都大学薬学博士取得。1983～90年北陸大学薬学部助手。90～94年カナダトロント大学小児病院研究所で博士研究員，リサーチアソシエイト。帰国後，1994年12月から2005年3月まで大塚製薬（株）研究所で脳神経疾患治療薬の創薬研究並びに新薬開発に従事。03～04年京都府立医科大学客員講師。05年北陸大学薬学部教授。06年北陸大学大学院薬学研究科教授。09年より薬学部教務委員長（17年3月まで）。19年4月より薬学臨床系主任（21年3月まで）。20年4月より全学教務部長（21年3月まで）。21年4月より副学長・薬学部長。 

研究に対する抱負：脳神経疾患に対する予防的戦略として代替医療の可能性を科学的に見極めていきたい 。

趣味：スポーツ観戦（中学から大学まではラガーマン），Neuroprotection 

社会活動：日本補完代替医療学会理事，日本補完代替医療学会誌編集委員, 日本薬理学会学術評議員，Editorial Board Member of International Journal of Neurology Research.

[専門]

 神経薬理学, 実験神経学, 実験治療学, 代替医療科学

[所属学会]

日本神経学会, 日本神経化学会, 日本神経科学会, 日本薬理学会, 日本ミトコンドリア学会, 日本補完代替医療学会, 日本統合医療学会, 日本薬学会, 日本生化学会, 日本細胞生物学会, The New York Academy of Sciences, International Brain Research Organization, Neurotoxicity Society

[担当科目]

医療人，機能形態学Ⅱ，薬理・薬物治療Ⅱ，医薬品研究開発概論，薬理系実習，臨床薬学Ⅰ・Ⅱ，補完代替医療特論，総合薬学演習，卒業研究

  学生

【2022年度卒業生】
 飯泉　渚（長野県）
REM断眠ストレス負荷マウスの双極性障害モデルとしての有用性について研究を進めてきました。
 伊藤由佳（静岡県）
社会心理的ストレス負荷マウスの情動行動について研究を進めてきました。
神田万里奈（石川県）
パーキンソン病マウスモデルにおけるストレス脆弱性について研究を進めてきました。

【2024年度配属5年次生】
毛藤衣里（石川県）
堀内理英子（富山県）