国際コミュニケーション学部1年次生が企業課題に対し最終提案
国際コミュニケーション学部 / 2025.03.17 update

1月14日の国際コミュニケーション学部1年次生を対象としたキャリア科目「PBL入門」では、株式会社NEXYZ.様からいただいた企業課題「将来的に当社のメインとなる商材を提案せよ」に対して、学生チームが最終提案をしました。 審査の結果、2つのチームを優秀賞として選出して頂きました。
Bチーム「農業に改革を!」
Fチーム「あなたの宝物、守ろう!」
審査して頂いた株式会社NEXYZ.関西 副社長執行役員COO高林様、株式会社NEXYZ.北陸 高桑様、廣田様から以下のようなコメントを頂戴しました。
プレゼンが練り込んであった。全て聴きごたえがあった。私たちにとっても勉強となる提案をしてもらったので、社内でも共有したい。優秀賞として選出したチームは非常に現実的で、明日からでも私たちの仕事に活かすことができるものだった。求めていたものを得ることができた。
これからの大学生活でも社会に出てからも、プレゼンテーションする機会は多くあると思う。そのときにただ発表することや提案することをゴールにしないでほしい。その先にある課題の目的のためにゴールが何かを意識することが大切だと思う。実際に私たちもお客さんのため、と意識をすると提案の質が上がる。
学生たちはNEXYZ.様の企業課題を通じて、以下のように成長を実感していました。
「課題解決力が身につきました。専門的な内容である外壁や屋根の情報収集が必要だった場面で発揮しました。冬休み期間を活用して、NEXYZ.さんのホームページやコラムをすべて読み、根拠のある説明ができるよう準備しました。その上で、プレゼンに必要な情報を整理し、重要な内容を取捨選択することで、説得力のある発表につなげました。 」
「私は主体性をもって今回の課題に取り組むことができました。今回のチームでは事前に各自情報集めをしてきて、授業では主にスライドづくりに取り組みました。スライドの流れや方向性、記載する情報などを積極的に提案することができました。また、授業外での集まりの呼びかけも行い、みんな協力してくれたため、初回から最終提案まで余裕をもってスムーズに取り組むことができました。」