現代社会と職業 外国人人材について学ぶ
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国際コミュニケーション学科 / 2024.12.05 update

12月2日(月)、国際コミュニケーション学科開講の「現代社会と職業」では、オレオウ・ベトナム事業協同組合 渉外部長 の長野隆氏をお迎えして、日本企業における外国人人材のニーズについて学びました。
オレオウ・ベトナム事業協同組合は、ベトナムやインドネシア出身の技能実習生や特定技能の制度により県内で働く外国人人材のお世話をしている団体です。
長野氏には、人手不足の現状と外国人人材へのニーズの高さを説明いただいた上で、本制度について教えていただきました。本制度を使って来日される外国人の方には日本に来て良かったと思ってもらえる職場環境を用意できるように心がけているというお話しから、本制度の成否にかかわる重要なヒントを頂きました。
また、外国人人材に関するご講義だけでなく、大学卒業後海外青年協力隊としてモルディブに赴任され、その後大手旅行会社にお勤めのご経験から、将来の働き方について有益なアドバイスをいただきました。