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コマツによるカンボジア支援について学ぶ


国際コミュニケーション学部の学生が、6月25日(火)国際協力論の授業で、石川県発祥の大手建機メーカー「コマツ(株式会社小松製作所)」のサステナビリティ推進本部地雷除去プロジェクト室柳樂篤司室長から、カンボジアにおけるコマツの支援について学びました。

 

コマツは、認定特定非営利活動法人日本地雷処理を支援する会(JMAS)に対人地雷除去機や建設機械を提供したり、地雷処理後の跡地利用のため道路建設や学校建設を行う安全な村プロジェクトを行ったりしています。近年では、米の収穫量を上げるため、水田をならす農地整備プロジェクトにも着手しています。柳樂氏から、こうしたコマツの取り組みとともに、独自に試算に基づく経済効果についても詳しく教えていただきました。

 

本学のカンボジア研修では、毎回JMASを訪問し、コマツの支援についても実地で学んでいます。今夏も、15名の国際コミュニケーション学科生が参加します。

 

授業後は、柳樂氏から研修参加学生に向けてアドバイスを頂きました。

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