本学と嘉悦大学の共同主催で、「IRを活かす人々は誰なのか？ -教育マネジメントからIRを捉え直す」が3月7日、嘉悦大学からオンライン配信により開催されました。当日は全国の大学およびその他の機関から計303名の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

シンポジウムでは、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授・嶌田 敏行氏から「大学 IR におけるボトルネックはなにか？」、名古屋大学教育基盤連携本部高等教育システム開発部門／高等教育研究センター 特任准教授・和嶋雄一郎氏から「自分のために使う教学 IR 」、本学・田尻慎太郎学長補佐（情報・IR担当）・経済経営学部教授から「教育の質は可視化できるのか？」、嘉悦大学IR ・データインフラ推進室室長／経営経済学部 教授・白鳥成彦氏から「学生の成長と教学 IR」についてそれぞれ問題提起をいただきました。

その後行われたパネルディスカッションでは、本学・杉森公一高等教育推進センター長・教授をモデレーターに活発な議論が行われ、IRを今一度捉え直す機会となりました。