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国際コミュニケーション学部1年次生が企業課題に対し最終提案


1月16日の国際コミュニケーション学部1年次生を対象としたキャリア科目「PBL入門」では、株式会社プレステージ・インターナショナル 富山BPOタウンからいただいた企業課題「ロードサービス事業における顧客満足度を上げる取り組み」に対して、学生チームが最終提案をしました。 審査の結果、4つのチームを優秀賞として選出して頂きました。

Bチーム「除雪車の要請で迅速にトラブル発生現場へ」

Cチーム「動画機能を活用してお客様対応を向上!!」

Iチーム「待ち時間を安心に!~待ち時間の不安解消で顧客満足度UP!~」

Oチーム「課金精度で利益向上、満足度アップ!!」

 

学生たちは手応えと課題の両方を感じたようで、以下のような感想を抱いていました。

「企業の方は、私たちのプレゼンテーションを聞いて丁寧に理解して、そこから改善点など自分の意見を分かりやすく発信されていて、私もこれからそういった部分を伸ばしていきたい」「社会で活躍するためには、企業の方も仰っていた準備に対する意識が大切だと感じた。チームの中で準備に対する意識がズレてしまうと決して良いものは作れない。」「目の前の課題に本気になることが大切だと思う。興味ない課題でも好きになるという意識を持ち、本気になれば何でもできると感じた。」

 

ご協力頂きました執行役員で富山BPOタウン拠点長の澤田石大介氏、管理部部長の金沢幸昌氏、人事部長の菅野翔氏、富山業務部グループ長の滑川拓也氏、採用グループスーパーバイザー山下鮎美氏から、学生に向けて、以下のメッセージを頂戴しました。

今回は「課題への取り組み姿勢」「提案内容」「プレゼン」の3つをポイントに見させて頂きました。取り組み姿勢については、中間報告でのこちらからの指摘・質問に対して各チームが資料をアップグレードして提案頂けましたので、指摘を真摯に受け止め、それに応えようと努力した結果がみられて非常に良かったです。提案内容やプレゼンについても、誰か一人でやるのではなく、チーム全員で取り組んだ結果として発表していただけたのではないかと思える内容でした。今回のような明確な「答え」がない課題を考える事、非常に難しかったのではないかと思います。「やったことがない事をやってみる。」というのは難しさがある反面、成長の機会に溢れています。一次発表から最終発表で着実に成長できたのは学生の皆様の実績ですのでそこは自信をもってください。指摘を受け止める素直さと課題に向けて真摯に取り組む姿勢があれば皆様には可能性と伸びしろしかありませんので、これからの学生生活においても様々な事にチャレンジして経験を積んでいただき、学生生活を楽しみながら自分磨きを続けて欲しいと期待しております。当社も大変勉強になる機会となりました。改めて御礼申し上げます。

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