観光業界について学ぶ
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国際コミュニケーション学部 / 2023.12.05 update

国際コミュニケーション学部2年次生を対象としたキャリア科目「現代社会と職業」の12月4日講義で、兼六園内の兼六亭などを経営する株式会社兼六の代表取締役社長で、兼六園観光協会理事長の宇田直人氏から、金沢の観光業について学びました。宇田氏は、コロナ禍前後での兼六園の観光及びご自身の事業の変遷について解説し、北陸新幹線の延伸と兼六園開園150周年が重なる来年は金沢の観光業にとって大きなチャンスとなることを力説されました。また、人口が減少する日本においてインバウンド需要をつかむ重要性についても説明があり。学生たちは改めて兼六園の魅力を再認識するとともに、インバウンド需要に対応することで観光業にはビジネスチャンスが広がっていることを理解することができました。