6月7日（水）、国際コミュニケーション学部3年次開講科目「職業理解とインターンシップ」（国際コミュニケーション学部　福山悠介教授担当）にゲストスピーカーとして、かがつう株式会社　山田愛様（本学国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科卒）をお招きし、講演を行っていただきました。

本科目は学生の職業観の形成を目的とし、学生がより充実したインターンシップに参加することを目指しています。今回は、かがつう株式会社様の業務内容、山田様の日々の働き方、やりがい、インターンシップの内容などをお話し頂いた上で、学生からの質問に答えて頂きました。特に山田様は在学中に留学を経験し、TOEICでも高いスコアを獲得するなど大学時代に英語力を磨かれました。現在は英語力を活かした国際業務を担当されているということで、英語を用いた仕事を志望する学生にとって日々の学びへの励みになりました。

授業後、学生のコメントには「質問に対して、簡潔に分かりやすく受け答えされており、社会人と大学生の差を感じた」「語学力を活かして仕事できているところが良いと思った」「仕事に責任を持って、行動されているのが素晴らしいと感じた」と、山田様の社会人としての姿勢について感銘するとともに、「就活の際に仕事のこだわりをしっかりと持ってしていたのを聞いて、自分の仕事軸はまだ中途半端なところがあるので、明確な軸を持とうと思った」「メーカーの仕事に興味を持った。もっと調べたいと思う」「これから就活が始まるにあたって、その企業で働いているイメージがつくかどうか、自分の思い描いている像を想像できるかを視野に入れて行動していきたい」と就職活動についても多くのヒントを得ることができたようです。