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【カンボジア研修レポート】日本とカンボジアの子どもたちのオンライン交流会を実施!


2月9日(木)、本学北陸大学カンボジア研修団の参加学生14名が、金沢市の幼保連携型認定こども園 光こども園(年長児30名)と認定NPO法人日本カンボジア文化産業振興会の支援するプレアヴィヒア州スラエム村のテチョウ小学校(小学6年生70名)とのオンライン交流会の運営・実施を担当しました。

本プログラムは今年度3回目となりますが、今回は在カンボジア日本大使館より「日カンボジア友好70周年記念事業」及び「日ASEAN友好協力50周年記念事業」の認定を受けて実施しました。

「外国に友達を作ろう!」をテーマに、「クメール語を学ぼう」「日本の歌を披露しよう」「カンボジアの歌とダンスを披露しよう」の3つのプログラムを実施し、参加した子どもたちは国境を越えた交流を楽しんでいました。

現地で実際に交流会運営に携わった、国際コミュニケーション学科3年次生の舟田遙香さんから、レポートが届いています。ぜひご覧ください。

 

【船田さんのレポート】

2月9日(木)、こども園の年長児30人とカンボジアの小学生6年生70人とを結ぶオンライン交流会の企画運営に携わりました。

交流会では、認定NPO法人日本カンボジア文化産業振興会が支援するプレアヴィヒア州スラエム村のテチョウ小学校と幼保連携型認定こども園光こども園とをオンラインでつないで、子どもたちが交流をしました。

今回は3度目の交流会で、「こんにちは」や「元気ですか」など、お互いの国の言語を使って楽しく交流する姿が見られました。また、最後にはわらべうたなど、それぞれの国の歌を披露していました。

テーマは「外国に友達を作ろう!」です。1回目と2回目は、国際コミュニケーション学部4年生次の廣田さんが参加しました。お互いの国のことを知るために、1日の生活を見たり、相手の国の言語で自己紹介をしたりしたそうです。

子どもたちはとても楽しそうで、私たちも嬉しく感じています。今回学んだことを今後も活用し、もっとカンボジアについて理解を深めてほしいと思います。

 

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