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福山ゼミが開発教育協会d-lab(開発教育全国研究集会)で活動成果を発表


11月3日、6日、7日に開催された開発教育協会(DEAR)が開催する第39回d-lab(開発教育全国研究集会)で、国際コミュニケーション学部福山教授および3年次ゼミナール生5名(臼井真紀、瀨戸由奈、竹林舞姫、廣田美羽、山本有紗)が、「『受け手』から『担い手』へ」と題する研究成果発表を行いました。その中で学生たちは「教育問題の悪循環・複合化」、および「貧困を事例とした思考の変化」について発表しました。

発表を終えた学生のコメントは次のとおりです。

 

国際コミュニケーション学部3年 臼井真紀

この度、開発教育事業の授業づくりに関するプレゼンテーションに参加させて頂きました。ゼミ生一丸となって教育問題や貧困問題の悪循環・複合化をテーマとしたプロジェクトを進めていく中で、「学ぶ」ことは教えることによって深まり、受動的ではなく能動的に取り組む姿勢に価値があると感じました。「学び手」から「担い手」へと成長した私達は、これからも学びを追求していきたいです。

 

同 瀨戸由奈

教育や貧困に関する模擬授業作成から、伝えたいことが伝わる嬉しさと共に、担い手になることの難しさを初めて体験しました。「学び」は受け手になるだけでなく担い手になることによってさらに知識が定着し、それに伴って新たな学びを得られ、次のステップへの自信に繋がると感じています。この「学び」を大切にしてこれから限界を決めずに可能性を広げていきたいです。

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