2021年夏季「世界体験ツアー」オンライン留学プログラムを実施
国際交流 / 2021.09.29 update
新型コロナウイルス感染症の影響により海外留学することができない状況が続く中、海外提携校の慶南大学(韓国)、フリンダース大学(オーストラリア)、マッセー大学(ニュージーランド)、ハバロフスク国立経済法律大学(ロシア)、リージェンツ大学(イギリス)、四川外国語大学(中国)と連携のうえ「世界体験ツアー」オンライン留学プログラムを8月30日〜9月13日に実施しました。
参加した学生は各大学とつながり、語学に触れたり学生とのディスカッションなどを通じ、他国の学生も「コロナ」という共通の課題に向き合う姿を目の当たりにし、今後の自身の学習についてどう向き合うかヒントが得られた様子でした。
各大学で実施されたプログラムは以下のとおりです。
フリンダース大学
オージースラング、現地生活風景、食べ物などの紹介があり、学生が会話の練習を行いながら発音の確認をすることができました。
慶南大学
現地学生が日本語を使いながら流行りの韓国語紹介及び韓国事情を紹介しました。
マッセー大学
ニュージーランドのマオリ文化と言語を紹介し、ニュージーランド社会に影響を与えた重要人物についても紹介がありました。また、マッセー大学の学生4名も参加し、英会話練習と互いの国での学生生活の比較を行いました。
ハバロフスク国立経済法律大学
学生間交流を中心とした内容で、同大の学生から日本語を学ぶきっかけや、日本文化で夢中になっていることについて紹介がありました。
リージェンツ大学
現地の先生が会話練習を中心に英国について紹介しました。学生一人ひとりの英語理解度を確かめながら、単語の紹介や発音の確認を行い、リラックスした雰囲気のなか交流しました。
四川外国語大学
現地学生12名が参加し、重慶市の紹介から始まり、四川外大、四川料理、中日書道の比較、中国語方言の学習、最後に「日中の○○不思議」で意見交換を行い活発な交流が行われました。