高大連携協定校である金沢高校で8月29日、全学年の希望生徒及び保護者を対象とした「医学・薬学志望者のための親子セミナー」が開催されました。セミナーでは、薬剤師の職能や社会的責任、日々の具体的な仕事などについて、金沢赤十字病院（同校・本学薬学部卒業）の中川有衣さんからご紹介をいただいた後、小藤恭子薬学部教授から、薬剤師になるための大学での学びについて詳しい説明がありました。また、「医師のお仕事と医学部の学び」について、柳川勇人先生（やながわ在宅クリニック理事長・自治医科大学臨床准教授）から地域医療への貢献に向けた学びや将来のキャリアイメージ、専門医と総合医の違いなどについて詳しい説明があり、熱心に聴き入る姿が見られました。