毎年、約300名が留学や海外研修プログラムに参加しています。国際コミュニケーション学部では、学生の希望に応じて、短期（1か月）・セメスター（半年）、長期（1年）の幅広い選択肢から選べるプログラムを用意し、1年次生の段階で75%の学生が海外経験をしています。

留学先国、期間、為替レートなどによって変動しますが、短期留学・研修は5〜30万円前後、セメスター留学（半年間）は、アジア圏が約75万円、英語圏が約150万円程度です。長期留学は、アジア圏が約130万円、英語圏は約250万円程度です。本学ではより多くの学生が海外体験できるよう、留学助成金制度*で経済的支援をしています。

*留学する学生を対象とした奨学金制度
留学助成金 長期　　　：1年分の授業料（上限）
留学助成金 セメスター：半期分の授業料（上限）
短期留学助成金：8〜12万円

できます。留学期間は修業年限に算入されます。所定の手続き行うことで修得単位の認定も行われるので、4年間で卒業することが可能です。

派遣留学、認定留学、休学留学の3種類があります。 多くの学生が派遣留学で海外体験をしています。

派遣留学
派遣留学とは、本学が指定する大学などに学生を派遣する場合を言います。留学期間は修業年限に算入され、所定の手続きを経たうえ、修得単位の認定も行われますので、４年間で卒業することが可能です。

認定留学
認定留学とは、学生自らが選定した大学などに留学する場合を言います。留学期間は修業年限に算入 され、所定の手続きを経たうえ、修得単位の認定も行われますので、４年間で卒業することが可能です。

休学留学
休学留学とは、学生が休学して、学生自ら選定した大学などに留学する場合を言います。留学期間は 修業年限に算入されませんが、所定の手続きを経たうえ、修得単位は認定されます。ただし、この留学 の場合は、４年間で卒業することはできません。

全学部で海外研修制度があるので可能です。毎年多くの学生が世界で様々な体験をしており、特に国際コミュニケーション学部では、1年次に複数国を体験（夏休みに中国研修、春休みにアメリカ研修）できることも魅力のひとつです。

アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、中国での語学留学以外にも各学部で海外研修プログラムがあります。例えば、薬学部では、最先端の医療事情を学ぶアメリカ研修や漢方の本場中国で伝統医薬学を学ぶ中国研修、国際コミュニケーション学部では、現地大学生とともに行う海外ボランティア研修などがあります。また、希望者を対象に実施する中国やタイでの海外インターンシップに参加することも可能で、学生の希望に応じて幅広いプログラムを用意しています。