専門
- 臨床工学
- 医用機器安全管理学
- 血液浄化学
主な担当科目
- 医用治療機器学
- 医用機器安全管理学
- 医用治療機器学実習
- 医用機器安全管理学実習
- 生体機能代行装置学実習
- 地域チーム医療論
- システム工学
- 救急処置法
- 臨床実習
所属学会
- 日本臨床工学技士会(常任理事)
- 福井県臨床工学技士会(理事)
- 日本透析医学会
- 腎代替医療専門職推進協会
- 日本血液浄化技術学会
- 日本アフェレシス学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
趣味
- スポーツ観戦
- ドライブ
私の考えていること
現在の日本は少子高齢化の時代を迎えており、今後人口も減少すると言われております。一方で医療はというと、日進月歩で進化していますが新しい感染症やガンの発症により病気を完全に治療するところまでは達しておりません。そのためにも医療界では人材を確保するとともに、ICT技術などを駆使して、効率的にまたスピードを上げて医療水準を高めていくことに取り組んでいます。私が病院において長年培ってきた臨床経験をもとに、将来的に活躍できる若者たちを何らかの形でサポートしていきたいと考えております。
高校生へのメッセージ
臨床工学技士といえば、医療機器・装置の点検や修理のイメージがありますが、臨床現場におきましては、患者さんに対し、透析装置・人工呼吸装置、人工心肺装置などの医療機器を介して、医師、看護師、臨床検査技師などの医療スタッフとともにチームを組んで治療に関わっております。生命に関わることも多く、使命感が必要である一方で、感動場面もたくさんあるやりがいのある職業です。是非あなたもチーム医療の一員としてチェレンジしてみませんか。
おすすめの本
- アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録 清武英利著 文春文庫
- 火花 又吉直樹著 文藝春秋