専門
- スポーツバイオメカニクス
- 体育学
- 武道学
主な担当科目
- スポーツIII
- スポーツ科学概論
- 運動生理学
所属学会
- 国際スポーツバイオメカニクス学会
- 日本バイオメカニクス学会
- 日本体育学会
- 日本武道学会
趣味
- 音楽鑑賞
- 運動
私の考えていること
スポーツバイオメカニクスの最終目的は運動の記述、運動の原因と究明、運動の改善・最適化、そして運動の創造です。より効率的な動きを追求し、新たな運動の形を創造することが、競技力の向上に繋がると確信しています。
また、近年、若者の体力低下が大きな社会問題となっています。 運動に対して良いイメージを持たない人が多いことも一つの要因として考えられます。このような課題に対して、スポーツバイオメカニクスの視点からアプローチを行い、解決を図る必要性があるのではないかと考えています。スポーツバイオメカニクスはアスリートの競技力向上に留まらず、健康な社会の実現に寄与できる研究分野であると確信しています。
高校生へのメッセージ
新しいことにチャレンジする過程で、失敗をすることがあるかもしれません。しかし「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗をすることはこの方法ではダメなのだという新たな発見でもあります。その発見を積み重ねて何かをやり遂げることが大きな自信に繋がります。失敗を恐れず、何事にもチャレンジしましょう!
おすすめの本
- 折山淑美『眠らないウサギ』(集英社)
- 長谷部誠『心を整える。』(幻冬舎)