Topics 06
自信をもって
世界を見る

Nishio Moeka
イングランド・リージェンツ大学
Q.留学に行こうと思った
きっかけは?

中学の頃から英語が好きで、より深く学ぶために留学したいと思っていました。大学生になった今が絶好のタイミングだと思い留学に行くことを決めました。
また、現地で生の英語に毎日触れることによって、普段の日常会話や英語ならではの言い回しを身に付けたいと思いました。

Q.留学先を
決めた理由は?

イギリスは世界各国から多くの人々が集まっているということを聞き、様々な国の人と出会うことで多様な文化に幅広く触れられるのと同時に、自分の考え方や視野が広がる可能性に魅力を感じたからです。

Q.日本での学習環境と
留学先との違いは?

留学先では英語を第1言語としている先生がすべて英語で教えてくれるので、文法知識や表現の仕方について理解が深まったと思います。さらには、クラスに様々な国籍の生徒が集まっているので授業の雰囲気も違い、英語を学びたい、話せるようになりたいと向上心をもつ同志がいたことで、自分も一緒に頑張ることができました。

Q.日本では学べないと
思ったことは何ですか?

多くの国籍が違う友達を作れること、そういった友達と出会うことでお互いの国の良さを知ることができ、友達が住んでいる国にもとても興味が湧きました。これらのことは、実際に日本にいてもあまり機会が無い貴重な体験だと感じました。

Q.海外の生活で
苦労したことは?

苦労は…これといって思い当たることがないのですが、しいて言うならば信号が変わるのが遅く、ロンドンの人々が当たり前のように赤信号でも渡っていくことには慣れませんでした。また、道路と道路の間にも信号がありそこで待つこともできるのですが、日本ではあまりみられない光景だと思いました。

海外へ行くと本当に様々な人がいます。日本の国民性である優しさや、おしとやかさは日本人らしくて素敵だと思いますが、世界の人とコミュニケーションを取る上では遠慮しすぎるのはマイナスになる部分でもあると感じました。なぜなら、出会った人達はみんな自分の気持ちをはっきり自信をもって伝え、意見を交換しコミュニケーションをとっていたからです。わたしも彼らのそういう所を見習うべきだと感じました。留学を経験した今では自分に自信を持つことができ、さらにはもっと世界を見たい知りたいという気持ちが強くなりました。