内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

石川県警察


地域の人々の安心、安全を守り、
気持ちに寄り添った対応ができる
警察官でありたいです。

佐藤 大地さん
国際マネジメント学科
2017年度卒

 警察官になることは、子どもの頃からの夢であり、憧れでした。北陸大学に入学してからは、柔道部で毎週のように石川県警機動隊の方と一緒に練習する機会があり、その想いがさらに具体的になっていったと思います。3年次には、地域に暮らす小学生とともに地図を片手にフィールドワークを行う「地域安全マップづくり」のボランティアに参加しました。地域住民のみなさんと一緒に街を歩きながら、危険性のある場所を探して地図に落とし込み、みんなで意見交換を行って、地域に暮らす人々と協力して地域の課題解決に取り組むプロセスを学ぶことができました。警察官志望だった私には、とても学びの多い経験だったことをよく覚えています。警察官になった今、地域のパトロールをしたり、近隣の小学校に通う子どもたちの登下校を見守りながら、地域安全マップづくりで学んだ「子どもの目線で地域の安全を見つめる視点」が役立っていることを実感しています。また、警察官は連携プレーが大事なので、柔道で養ったチームワークや体力も今の職務に生かされていると感じます。交番勤務をしていると、日々さまざまなことに直面します。拾得物の受付や外国人観光客への道案内、喧嘩の事案など、内容はさまざまです。どんな時も地域の安心、安全を第一に行動し、犯罪が発生した場合には、被害に遭われた方の気持ちに寄り添った対応ができる警察官でありたいと思っています。

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