将来は、日本と世界の人々の安心・安全な生活を支える仕事がしたいと考えていました。留学経験を通し、日本製の製品が世界で重宝されていることを知り、それらの安全性を担保するうえで材料となる鋼材の役割はとても大きく、また、汎用性の高い鋼材は安全性や信頼性が要求される製品に不可欠な材料であることから、福栄鋼材を志望しました。
　大学生活では1年間の語学留学の経験や英語での観光ボランティアガイドを務め、常に自分の英語力がどれだけ通用するか確かめてきました。TOEICのスコアが入学当初と比べて約350点伸びたことが、自分自身の成長につながり、自信となりました。就職の面接では、事前に質問に対する答えをまとめておくことで、本番でも落ち着いて話をすることができました。何事も事前準備が大切であることを学んだため、これからも継続していきたいと思います。
（2018年3月取材）