内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

函館市役所


稲船 純也 さん
経済経営学部 マネジメント学科
2021年度卒業
函館市役所を目指した志望動機を詳しく教えてください。

様々な分野の仕事に携わりながら、地域の持続的な発展や住民の豊かな生活を支える市役所での仕事に魅力を感じました。なかでも函館市は、自分自身が生まれ育った地元であり、愛着があることから志望しました。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

これまでの学生生活や部活動のサッカーを通じて培ってきた目標達成に向けて勤勉に取り組む力を自分の強みとしてアピールしました。また、サッカー部やゼミなどの組織で他者と協力しながら物事に取り組んできた経験なども話しました。

大学では、どのようなことに特に力を入れて取り組みましたか。

学業と部活動の両立に力を入れて取り組んできました。どちらも短期間で成果を出すことが難しいため、毎日コツコツと取り組むことに努めてきました。そのなかで継続する力を身につけ、さらに高めることができました。

大学の就職支援の利用状況や具体的な相談内容、大学のサポート体制で特に役に立ったこと等を教えてください。

入学時から公務員試験の勉強を少しずつ始め、3年次から本格的に取り組んできました。3年次の後半には学内で行われる就職ガイダンスや企業説明会に参加し、4年次に民間企業を3社、公務員試験を3つ受けました。大学で開催される就職ガイダンスは就職活動に関する様々な情報を聞くことができるので役に立ちました。

就職活動でどのようなことを学び、成長しましたか。

面接の難しさを学びました。ほぼ初対面の相手に対し、自分のことを知ってもらうために何をどのように話せばいいのかを考えるのがとても大変でした。初めは上手くいきませんでしたが、何度か面接を重ねるうち、自分の伝えたいことを相手に話すことができるようになりました。

これからどのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。今後の目標や抱負を教えてください。

住民や一緒に働く職員に信頼してもらえる社会人を目指していきたいです。まだ実際に働いた経験がないので、まずは仕事についてしっかりと学んで知識やスキルを身につけ、函館市の発展に貢献していきたいです。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

ほとんどの学生にとって就職活動は初めての経験です。大変なことも多いと思いますが、自分の目標に向かって一生懸命頑張ってください。

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