内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

ダイキンHVACソリューション北陸株式会社


吉澤 拓樹さん
経済経営学部 マネジメント学科
2020年度卒業
内定先の企業およびその業界を目指した志望動機を教えてください。

ダイキンHVACソリューション北陸のインターンシップに参加した際、提案営業のグループワークを体験させていただき、独自のアイデアを出せる楽しさと、求められている条件に応える難しさを学び、自分も提案営業の現場で活躍したい思いが強くなりました。
また、私たち学生一人ひとりに丁寧なアドバイスやサポートをしていただいたことや働いている方々の雰囲気などからも人を大切にしている会社だと実感することができました。こんな素晴らしい会社で働きたい!そう思ったことが志望動機です。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

私の強みは、負けず嫌いなところです。小学校から現在まで13年間ずっとサッカーを続けてきて、チームの中で一番勝利に貢献できる人がかっこいいと思ってきました。そのような思いから私の強みである負けず嫌いを発揮できた経験が2つあります。
1つ目は、大学1年生から始めた社会人サッカーで、得点王になるという目標を決めたときです。目標を達成するため、練習が終わった後も2時間程自主的に練習しました。その結果、2年連続得点王になることができました。同時に観客の視線が一斉に私に集まったことでチームの勝利に最も貢献する、という目的も達成できました。
2つ目は、職人気質の人が多い板場でのアルバイトで、「綺麗に作れ、センスがない」と怒られたとき、持ち前の負けず嫌いの精神から、家でもワサビの山作りなどの練習をしました。今では綺麗に盛り付けることができます。入社後は、負けず嫌いな気持ちを常に持ち続け、誰よりも良い営業成績を取りたいです。そして、社内で一番輝きたいと思います。

学業以外に、どのようなことに特に力を入れて取り組みましたか。

私が学生時代に最も力を注いだことは、社会人サッカーです。チームとして1部リーグ残留、個人としてリーグ得点王になることを目標に取り組んできました。
社会人サッカーという幅広い年齢の方がいる中で得点王になるには、時には個人プレーをしなければならない時もありました。個人プレーをするには、チームメイトからの信頼が必要となります。信頼を得るために、プレーしている時以外にも積極的にチームメイトとコミュニケーションを取るよう意識しました。結果、信頼してもらえるようになり、目標としていた1部リーグ残留を果たし、2年連続得点王になることができました。

大学の就職支援の利用状況や具体的な相談内容、大学のサポート体制で特に役に立ったこと等を教えてください。

3年次生になってから、石川県主催や大学主催の合同説明会に積極的に参加し、色々な企業を知るところから始めました。同時に、自分の父からも企業の話を聞き、情報を集め、7月から12月頃に、気になる企業のインターンシップに積極的に参加していき、面接を受ける企業などを決めていきました。3月頃から本格的に始まる就職活動に向けて、大学で行われた就活トレーニングに参加して、就活におけるマナーや実際に面接の練習などを行いました。この就活トレーニングが自分を大きく成長させてくれ、就活本番に役に立ったと感じます。

就職活動でどのようなことを学び、成長しましたか。

就職活動は、どれだけ準備できるかが大切です。「周りはまだやってないから」とか「なんとかなる」ではなく「周りがやってないからこそ」という意識にどれだけ早くなれるか。周りがどうかではなく、自分がどうしたいか。自分がどうなりたいか。周りに勝つためにも、なりたい自分を叶えるためには120%の準備が必要であることを学びました。

これからどのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。今後の目標や抱負を教えてください。

責任感のある信頼される社会人を目指します。
そして営業成績日本一を取ることが仕事の目標です。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

正解なんてない。自分がどうしたいか、自分がどうなりたいか、自分の軸を持って戦ってください。
不安なのは準備不足だから。緊張するのは自分にとってそれが大切で、本気で準備してきたから。言い訳は通用しない。
準備した分、自信を持って笑顔で頑張ってください。心から応援しています。

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