内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

プレステージインターナショナル


山下 喜一郎さん
経済経営学部 マネジメント学科
2020年度卒業
内定先の企業およびその業界を目指した志望動機を教えてください。

私はやりたい仕事が就職活動を始めるまで明確に定まっていませんでした。ただ、人の役に立ち、ありがとうと言われるような仕事がしたいと思っていました。学内合同説明会で内定先の採用担当の方から、エンド・ユーザー(消費者)が不便に感じたことや困ったことに耳を傾け解決に導くという経営理念を伺い、この企業に入社したいと思いました。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

協調性の高さをアピールしました。大学1年次生の時に参加した金沢マラソンのボランティア活動で当日、急遽代役としてチームのリーダーを任されました。大きなボランティアには慣れていなかったのですが、初対面の学生や留学生に声をかけどうすれば効率よく作業ができるかを皆で考えました。その結果、予定時間より早く作業を終えることができ、他のチームを手伝うことができました。
社会人になっても協調性の高さを活かし、自分が何をするべきか考え、チームをまとめ助けたいと自己PRしました。

大学生活で自身が成長したと思う経験等を教えてください。

私が大学時代で成長したと思うことは個人で計画した海外旅行です。大学3年次生の夏休みに初めて友人と二人で海外旅行へ行きました。一人暮らしやアルバイトの経験から、大抵のことは一人でできる自信があり、また自分の語学がどこまで通用するかを挑戦してみたく、ツアーではなく個人旅行で行くことにしました。
実際は予約していたホテルに泊まることもできず、自分の英語もほとんど通じず、自分はまだできないことだらけだと実感しました。しかし失敗を恐れず挑戦することを海外旅行で学び、大学生活で一番成長できた経験になりました。

大学の就職支援の利用状況や具体的な相談内容、大学のサポート体制で特に役に立ったこと等を教えてください。

3年次生から授業内で行う就職対策講座や合同説明会に参加しました。特に石川県と私の地元である富山県で行われる合同説明会には、なるべく多く参加するようにしました。会社説明会に参加した後には、リモートで進路支援課の方に相談に乗っていただいたり面接練習をしていただいたりしました。

就職活動でどのようなことを学び、成長しましたか。

企業の話を聞くときはわからないことは質問し、わからないままにしておかないことが大切だと学びました。また、自己PRや自分の長所や短所などはそのまま覚えようとするのではなく、自分の言葉で考えながら話せるようになったことが成長できた点だと思います。

これからどのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。今後の目標や抱負を教えてください。

少しずつ仕事や環境に慣れて同期や先輩に信頼されるようになりたいです。また、将来はリーダーやマネージャーとして、自分のことだけでなく周りの人を助けることのできる人になりたいです。そのために、これから多くのことに挑戦していきたいと思います。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

就職活動はわからないことが多いと思いますが、進路支援課の方との面談を繰り返し行ったり合同説明会に積極的に参加することで少しずつ慣れていくと思います。頑張ってください。

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