内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

株式会社北陸電機商会


押川 敦さん
経済経営学部 マネジメント学科
2020年度卒業
内定先の企業およびその業界を目指した志望動機を教えてください。

自分の地元である富山県での就職を希望しており、富山の人々の生活を支え、たくさんの人と関われる職に就きたいと思い就職活動を行いました。北陸電機商会を選んだ理由は、人々の暮らしを支える「電気」に関わる製品を扱っているところが、地元の方々に貢献できると感じたからです。また、会社説明会へ行って社内を見学した時、社内の雰囲気が良いと感じました。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

協調性があることと役割に徹することができることをアピールしました。大学の準硬式野球部の主将を務めたことがあり、その時に経験したエピソードをもとに㏚しました。

大学では、どのようなことに特に力を入れて取り組みましたか。勉強、留学、部活動・サークル、その他、特に力を入れて取り組んだことの内容と、そのなかで自分が成長したと思うことについて詳しく教えてください。

部活動とゼミ活動に力をいれました。
部活動は準硬式野球部に所属し、3年次には主将を務めました。自分は今まで集団の先頭に立ったことがなくどうやってチームをまとめていけばいいか最初はわかりませんでしたが、徐々にすべてのことを自分一人で抱え込まず、仲間と協力し合うことで協調性が身についたと思います。部員と協力しながらチーム作りをしていったことにより、チームの雰囲気が良くなり、その結果北信越ベスト4という成績を残すことができました。
ゼミ活動では犯罪機会論について学び、犯罪が起きやすい危険な場所の特徴について勉強しました。学んだことをもとに金沢市の菊川町を歩き、地域住民と共に地域安全マップを作る活動を行いました。この活動を通して普段気付くことができなかった危険な場所に気付くことができ、いろいろな発見をすることができました。

就職活動の取り組み状況について、いつ頃から何を始めたか順を追ってご説明いただき、大学の就職支援の利用状況や具体的な相談内容、大学のサポート体制で特に役に立ったこと等を教えてください。

3年次の夏に2社のインターンシップに参加し、同年の冬に学内で行われた面接対策講座にも参加しました。学内企業説明会にも積極的に参加しましたが、自分のやりたい仕事がはっきりしておらず、就活が始まるまで準備ができていませんでした。そこで進路支援課へ面接練習や志望動機や自己PRについて相談に行きました。

就職活動でどのようなことを学び、成長しましたか。

自分のやりたい仕事や自己PRなどで悩んでいるときに友達や進路支援課の方々に相談することで、今まで気付けなかった自分のことを知れたり、やりたいことが明確になったので、悩んだら人に相談すること、直ぐに行動に移すことが大切だと学びました。

これからどのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。今後の目標や抱負を教えてください。

地元の富山県を中心に電気に関わる機器を販売することで、人々の暮らしを少しでも支えていきたいです。また、法人のお客様を相手にすることが多いので礼節をしっかり身につけ、お客様から信頼される営業マンになりたいと思います。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

自分は就活を通じて自己分析と企業についてしっかり調べておくことが大事だと感じました。就活中不安になったり、悩むこともあると思いますが、一人で抱え込まず友達や進路支援課に相談することが大切です。自分自身が納得できる就活になるよう頑張ってください。

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