内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

丸文通商株式会社


金山 蓮さん
国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
2020年度卒業
内定先の企業およびその業界を目指した志望動機を教えてください。

私が内定先を希望した理由は、地域医療に携われる企業だと思ったからです。親が医薬品製造に携わっていることから医療業界に興味があり、就活中は医療業界に絞り活動していました。
2月半ばに行われた学内合同説明会でこの会社に出会い、充実した研修制度や働きやすい環境が魅力的と感じました。また、面接や先輩社員との交流でとても親切にしていただき、この会社で働きたいという気持ちがより一層強くなりました。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

私の自己PRは人との繋がりを大切にするということです。
今までの学生生活や半年間の留学、接客アルバイトを通して様々な人との出会いがありました。その出会いから培ったコミュニケーション力を生かして、面接ではなるべく自分の言葉でわかりやすく、確実に相手に伝えることを意識しました。

大学ではどのようなことに特に力を入れて取り組みましたか。

私が特に力を入れたことは半年間の留学です。留学当初からレベルの高いクラスに入り、今まで培ってきた英語力に挫折を感じながらも積極的にコミュニケーションをとって交流をしていくうちに会話ができるようになりました。帰国後は留学で身につけた積極性を生かしてSAの活動など人前に出る活動を行いました。この経験を通して語学力の向上も自己成長もできたと思います。

大学の就職支援の利用状況や具体的な相談内容、大学のサポート体制で特に役に立ったこと等を教えてください。

私は3年次前期にキャリア科目の授業を受講しました。就活が始まる3月までは県内外の合同説明会に参加し、企業研究や自己分析を徹底しました。就活中は就活ノートを作り、得た情報は全てメモをとっていました。
今年は新型コロナウイルスの流行でスムーズに就職活動が進みませんでしたが、ゼミの先生や進路支援課の方と常にコンタクトをとり、先輩からアドバイスをもらったり、面接練習を繰り返したりした結果、自信を持つことができました。

就職活動でどのようなことを学び、成長しましたか。

就職活動を通して行動力と表現力の大切さを学びました。他の人よりも多くの情報を得るために、積極的に先輩の話を聞きに行って情報収集しました。
面接ではいかに自分らしく見せられるか、わかりやすく相手に伝えられるかが大切だと思いました。

これからどのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。今後の目標や抱負を教えてください。

私はまだ社会人になることに不安ばかりですが、当たり前のことを当たり前にできるようになりたいです。いろんなことにどんどん挑戦して自己成長につなげたいです。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

今年は新型コロナウイルスの流行で合同説明会が中止になったり、直接企業訪問ができなかったりとなかなか思うように活動できずとても苦労しました。学校にも行けない分、自分との闘いが続いて周りが見えなくなった時もありました。
しかし、そんな時助けてくれたのは家族や友人の存在でした。1人で考える時間ももちろん大切ですが、悩んだ時や困った時は周りに頼ってもいいと思います。誰にでも頼れる存在が少なからずあると思うので、どんどん頼ってみてください。
今振り返ると、就活中はすごく苦しくて大変だったけど、将来や自分について知ることができたのでいい経験になりました。皆さんも、一度きりの就活を楽しんでください!

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