内定者・就職者の声

HOKURIKU UNIVERSITY

歯愛メディカル


新田 ゆりあさん
未来創造学部 国際教養学科
2019年度卒業
内定先の企業およびその業界を目指した志望動機を詳しく教えてください。

内定先を希望した理由はグローバルな企業だと思ったからです。就職活動の際は、留学経験が生かせ、勉強してきた中国語が使えるような企業を探しました。航空や教育などの業界も受け、実際働くことを考えるといろいろ悩み、進路支援課に相談したときに内定先の企業を紹介されました。より詳しく会社を調べ、見学に行ってお話をお聞きした際に、中国や韓国、ベトナムなどの外国人の社員の方が働いていることを知りました。また海外事業部があり、海外にも展示会をしていると聞いたことも魅力に感じました。
地元で働きたいことと、旅行が好きなので週末の決まったお休みがあるということも考えて今の内定先に決めました。

内定を獲得するために、どのような自己PRをしましたか。

私の自己PRは新しいことにチャレンジするということです。大学で初めての海外研修に参加し、語学の勉強のために中国留学にも挑戦しました。アルバイトでも、同じ業界ばかりでなくできることを新たに増やしていくことを意識しました。
募集は総合職であり、様々な分野の業務にチャレンジできるので、面接では自己PRとつなげていろいろなことを学んで身につけていきたいことを話しました。

大学では、どのようなことに特に力を入れて取り組みましたか。

私が大学時代に力を入れたことは上海に1年間行った留学です。目的は語学力の向上でした。初めはHSK4級のレベルで実際の会話などは難しかったです。そのため中国人の学生と会話練習などをしました。現地の方々と接し、生活をしていると、最初に感じていた偏見もなくなりました。また語学も少しずつ伸び、帰国後は目標としていたHSK5級8割の点数を取得することができました。留学を通じて語学も自分の考え方なども成長させられたと思います。

就活について教えてください。

3年生の後期のガイダンスは毎回出席しました。年明けから活動解禁くらいまでは合同説明会に参加しながら会社について調べ、自己PR、学生時代に力を入れたことなどの文章を考えしました。春休みはできるだけ学校に来て就職支援課に行き、書いた文章の添削、企業についての相談や今の状況などの報告をしました。解禁後は合説、会社説明会に行き、エントリーシート、履歴書の作成などに励みました。また、面接準備なども重ねました。
ガイダンスに出席することで、解禁までにするべきことや就活について知ることができした。学内企業説明会では、多くの会社を知るきっかけになったと思います。就職支援課の皆さんには、相談したときにくれるアドバイスに助けられました。

就職活動で、どのようなことを学び、成長しましたか。

就職活動を通して計画性と行動力が大切だと学びました。就活中は期日に追われることなどが多かったので、計画性を持って早めの行動が大切だと思いました。また会社見学や企業説明会などに自ら進んで動き、参加していくことも大切だと思いました。そのための行動力が身についたと思います。

これから、どのような社会人をめざし、どのような仕事をしていきたいですか。
今後の目標や抱負を教えてください。

どんな業務をするかはまだ分かりませんが、どんな仕事でも責任をもってこなせる社会人になりたいです。またできることをどんどん増やして自分の成長につなげたいです。

後輩へのアドバイス、メッセージをお願いします。

就活は大変でいやになることがあると思いますが、自分自身が納得できるまで頑張ってください。
悩みや不安は進路支援課や周りの人たちに相談すれば助けてくれるはずです。いっぱい相談してみてください。

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