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教員紹介
INTRODUCTION OF TEACHERS

手塚 康弘

手塚 康弘

専門

  • 天然物化学
  • 生薬化学

主な担当科目

  • 天然物化学
  • 天然物化学系実習

所属学会

  • 日本薬学会
  • 日本生薬学会
  • 和漢医薬学会
  • 日本医用マススペクトル学会
  • 北陸質量分析談話会

趣味

  • 読書

私の考えていること

 私の専門は「天然物化学」や「生薬化学」である。これらは前者が「含有成分」の利用を、後者が「生薬」の利用を目指す点で違いはあるものの、「生薬」を理解して医薬品資源としての有効利用を目指す点では共通している。私は学生時代から培った有機化学の知識・技術を基盤として、「各国伝統薬物の生薬としての有効利用」と「天然薬物成分からの医薬品リードの探索」を目指している。その研究が和漢薬等の伝統薬物を有効利用するための基盤の確立につながるものと思う。
 ところで、従来の「生薬学」「天然物化学」の教育・研究においては、創薬資源としての「生薬」が念頭におかれていた。しかし、「生薬学」においては、薬学部6年制にともない、臨床で使用する「薬」としての「生薬」に注目が集まってきている。私の専門の「天然物化学」「生薬化学」においても、臨床で用いられる「薬」を念頭においた「天然物」の教育・研究が必要になるはずであり、その構築に微力ながら尽力していきたい。

高校生へのメッセージ

 大学で学ぶのは、専門の知識と技術はもちろんですが、より大事なのは「状況を把握する能力」と「知識・技術に基づいて適切な判断を下す能力」です。前者の知識や技術は大学の講義で得られますが、後者の能力の獲得は生活の様々な場面での各人の研鑽によります。薬学部でキャンパスライフを楽しみつつ、知識・技術とともにこれらの能力も身につけてください。