専門
- 病態生理学
- 神経科学
- 細胞生物学
主な担当科目
- 病態生理学 I
- 病態生理学 II
- 薬理・薬物治療 V
- 薬物治療学 V
- 機能形態学 II
- 機能形態学 III
所属学会
- 日本生理学会(評議員)
- 日本病態生理学会
- 日本生化学会
趣味
- 釣り
- トレッキング
- スポーツ観戦
私の考えていること
『いい師匠のもとで勉強しなさい。そうすれば自然と道は開かれます』
この言葉は学生時代の恩師から聞いた言葉で今も大事に心にとめています。よい環境に身を置けば、自然と人は育つということです。これまで私は素晴らしい恩師に恵まれてここまで進んできました。これからは私が「よい環境」をつくっていきたいと思っています。
『やってみないとわからない』
医療が飛躍的に進歩した現在においても、原因不明の病はたくさんあります。病の謎を解き明かしてひとつの「薬」を生み出すこと、またその「薬」で病を治して健康を取り戻す手助けをすること、薬学部はそれらを学び、研究し、実践できるところです。研究を英語にすると「Research」です。失敗しても再び(Re)探せ(search)ばいいんです。「やってみないとわからない」ってワクワクしませんか?行動(チャレンジ)の先には成功か成長が待っています。
高校生へのメッセージ
「夢」を持ってください。そしてその「夢」に向かって最初の一歩を踏み出してください。仮に夢が叶わなくても、その夢のために必死にがんばってきた事実は消えません。その事実はこれから先、社会を生き抜く「力」となり「財産」となります。時として回り道に思えても、多くを学ぶ近道になります。失敗を恐れてやらなかった後悔は日々大きくなるものですよ。
おすすめの本
- 斎藤一人 『あなたが変わる315の言葉』
- 大久保 寛司 『考えてみる』