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私たちについて

About us

いつまでも自分らしく、
満たされて生きる
健康社会の実現を目指して

人生100年時代を生きるキーワードのひとつである
「well-being(ウェルビーイング)」。
それは、身体的、精神的、社会的な健康が調和し、
満たされた状態のことを意味します。
大人も子どもも、病気がある人もそうでない人も、
誰もが満たされた状態で毎日を生きることができる社会
人生の最期まで、自分らしく生きることができる社会
それこそが、北陸大学が使命とする
「健康社会の実現」です。

2024年、北陸大学は年齢や性別、地域・国の枠を超えて
本学の使命である「健康社会の実現」を追求するための
新しいプロジェクトを発足します。
私たちは、地域のウェルビーイング研究の中核拠点として
多様な視点からウェルビーイングな社会の
実現に資する活動を展開してまいります。

Message

健康寿命の延伸を目的に、
学部横断で総合的な研究活動を展開します

日本は超高齢化社会を迎え、2055年には65歳以上の高齢者人口が約40%に達すると予想されています。そのため、健康寿命の延伸が大きな社会課題となっています。本研究チームは、これまで文部科学省の平成28年度(2016年)私立大学研究ブランディング事業(2016年~2019年)および北陸大学健康長寿総合研究グループ(2019年~2024年)を中心に取り組んできた健康長寿に関する研究を応用し、新たにウェルビーイング(well-being)の概念を取り入れた研究に焦点を当てています。ウェルビーイングとは、身体的・精神的に健康であるだけでなく、社会的・経済的にも良好で満たされている状態を指します。
健康寿命の延伸を目的とした予防、医療、介護などの分野での革新を目指し、基礎研究、特許出願シーズ、社会科学などの研究支援の拠点として位置づけ、本学の使命である「健康社会の実現」に向けた研究活動を展開するために、学部横断的な総合研究チームを組織しました。

北陸大学ウェルビーイング(well-being)
リサーチチーム統括班研究実施責任者

三浦雅一