「できる・できない」ではなく
「やるか・やらないか」の精神でチャレンジを!
北陸大学職員(人事課 課長補佐)
大澤 雅也
2006年 法学部政治学科 卒業
大澤さんはアイスホッケー部のコーチも務めている

現在までのキャリアパス

大学卒業後、そのまま大学職員として採用されました。初めに配属されたのは学生課で、あまり年齢の変わらない学生の皆さんをサポートし、ときに指導する中で、共に成長していったように思います。その後、総務課と創立40周年記念事業準備室を経て現在の人事課に配属になりました。本学の教職員が日々の業務を円滑に進められるよう、労働環境の整備や給料計算、福利厚生業務などを行っています。

学生時代の思い出

大学時代はアイスホッケー部に所属していました。北信越地区代表としてインカレに出場し、関東や関西の強豪大学に勝つために、仲間とともに氷上練習、陸上トレーニング、ウエイトトレーニングを重ねました。かつて大学敷地内にあったスポーツセンター 「サウンドトラック」もよく利用していました。部員全員でローラーブレードを履いて金沢百万石行列に参加したことも良い思い出です。

私にとっての北陸大学

私は北海道出身で幼少時からアイスホッケーをしていたのですが、高校時代に大怪我をし、挫折を味わう中で北陸大学とのご縁が生まれました。進学に伴い地元を離れたことで、両親をはじめ自分を支えてくれる人への感謝の気持ちを言葉にして伝えることの大切さを実感しました。また、これまでの人生の半分以上を北陸大学と関わっている今は、過去の挫折体験もポジティブに捉え、北陸大学の卒業生、職員として過ごす日々をかけがえのない時間だと思っています。

学生へのエール

大学生活の4年間は学業を中心にさまざまな経験ができる時期です。何事も「できる・できない」ではなく、「やるか・やらないか」だと思いますので、積極的にチャレンジしてほしいと思います。進む道や物事を選択する場面も多くありますが、判断に迷ったときはより難しい道を選んでほしいとも思います。困難や苦労を乗り越えてこそ人間は成長できますし、達成した時には大きな財産になるはずです。同窓生として応援しています。お互い頑張りましょう!

※所属・肩書は取材時点(2023年7月)のものです。

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