最高の環境で、最高の仲間と
サッカーに打ち込んだ学生時代
株式会社リクルートスタッフィング 新宿営業ユニット
深井 脩平
2016年 未来創造学部国際マネジメント学科 卒業

現在の仕事

プロサッカー選手としてプレーした後、現在の人材派遣会社に就職し、人材を求める企業と仕事を求めるスタッフをマッチングする仕事に従事しています。やりがいを感じるのは、企業とスタッフの双方に満足してもらえる最高のマッチングが実現できたとき。学生時代からサッカーに打ち込み、卒業後もプロの世界で戦ってきた自分だからこそ、結果が求められる環境で本気で取り組み、 まわりの社員と競いながら働けることに手応えを感じています。

サッカーを通じて得たもの

北陸大学は、なりたい自分を探せる場所、自分の長所を見つけて伸ばせる場所です。自分の場合、軸になったのはサッカーです。4年次には北信越リーグ優勝・総理大臣杯北信越予選優勝・天皇杯石川県予選優勝の3冠を達成しました。
卒業後はブラウブリッツ秋田にアマチュア契約で加入し、その後プロ契約を勝ち取りました。プロ3年目となる2018年は転機が訪れました。試合に絡めずもがき続け、北陸大学の後輩でもあるメンタルコーチの武井謙介さんに相談したのですが、このときのセッションを通じて、サッカーに対する考え方やマインドセットが劇的に変化しました。このときの感覚は今も残っています。ブラウブリッツ秋田との契約は解除となりましたが、自信に満ち溢れたメンタルでトライアウトを受け、最高のパフォーマンスを発揮して、いわてグルージャ盛岡との契約を勝ち取りました。
私は自分の強みを磨き続けたことでプロサッカー選手になる夢を叶えました。企業に就職してからも同じように自分の強みを発揮することで、成果を出したり、仕事を楽しんだりすることができています。

私にとっての北陸大学

最高の環境で、最高の仲間と出会い、切磋琢磨しながらサッカーに打ち込めたことは、自分の人生の中で大きな意味がありました。良い時も厳しい時も常に一緒に過ごした仲間は一生の友達です。卒業して別々の道に進んでも定期的に集まっています。僕は埼玉県出身ですが、母校のすばらしい学びの環境を全国の人に知ってほしいと思っています。

※所属・肩書は取材時点(2023年7月)のものです。

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