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【重要】新型コロナウイルスに関する本学の対応について(学生・教職員)

案内 / 2020.03.24 update

学生、教職員の皆様へ

理事長・学長 小倉 勤

【重要】新型コロナウイルス感染予防の注意事項について

新年度を間近に控えた現在においても、新型コロナウイルス感染の拡大に終息の兆しを見ることができません。4月2日に予定していた全体での入学宣誓式については、やむを得ず実施しないこととしましたが、授業等は予定どおり開始する方針です。大学としては、学生、教職員の健康と安全確保のため、できる限りの対策を講じますが、学生、教職員それぞれにおいても、日々の生活の中で感染予防に心掛け、自身の健康管理に注意を払うようにお願いします。  現在の状況を踏まえ、学生、教職員の皆様の御理解と御協力をお願いします。

【感染予防のため注意すべき基本的事項】

こまめに石けんによる手洗い又は手指消毒用アルコールによる消毒を行いましょう。
教室前をはじめキャンパスの各所に手指消毒用アルコールを配置してあるので、建物に入館するとき、教室に入室するときは必ず消毒する。食事をする際も手洗いか手指消毒を行うこと。
「せきエチケット」を守りましょう。
授業、会議に出席する際には、せきエチケットに準じてマスクを着用すること。
授業、会議をする際には、換気に注意しましょう。
休憩時間中には、できる限り教室の窓、扉を開放し、換気すること。場合にもよるが、教室や会議室の窓、扉を開放して授業、会議を行うことも考える。
発熱などの風邪症状がある場合は、登校・出勤をせず身体を休めましょう。
自分の身を守るためにも、毎日、例えば朝晩の2回、体温を測り、記録すること。

政府の専門家会議は19日、日本国内の感染状況について、「引き続き、持ちこたえていますが、一部の地域で感染拡大がみられます。諸外国の例をみていても、今後、地域において、感染源(リンク)が分からない患者数が継続的に増加し、こうした地域が全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として、爆発的な感染拡大を伴う大規模流行につながりかねないと考えています。」との見解を示しました。

専門家会議が最も懸念するのは、あるときに突然爆発的に患者が急増する「オーバーシュート」で、これは絶対に回避しなければなりません。その方策として専門家会議は、「人と人との接触をできる限り絶つ努力」「三つの条件が同時に重なる場を避ける努力」を国民に求めています。

この「三つの条件」とは、「換気の悪い密閉空間」「人が密集している」「近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声がある」という状況を指し、三つの条件が同時に重なった環境が、最も感染リスクを高めるとして、専門家会議はこのような場所を徹底的に避けることが、今後の取組として重要であると強く呼び掛けています。

1.予防対策

⑴ なぜ手洗い・消毒や「せきエチケット」が大切か

新型コロナウイルス感染症の感染には、現時点では「飛沫(まつ)感染」と「接触感染」の二つが考えられています。
「空気感染」は、国内の感染状況を見ても起きていないと考えられるものの、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、せきやくしゃみ等がなくても感染を拡大するリスクがあります。

①飛沫感染 感染者の(くしゃみ、せき、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき。

②接触感染 感染者がくしゃみやせきを手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど

この飛沫感染、接触感染から身を守るために、こまめな手洗いや手指消毒、「せきエチケット」の遵守が大切なのです。

⑵ 日常生活で心掛けること

新型コロナウイルス感染を予防するには、まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心掛けなければなりません。具体的には、次のとおりです。

①石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒を行う。
②「せきエチケット」を守る。
③できる限り人混みの多い場所を避ける。
④十分な睡眠をとる。
⑤屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときには注意する。

⑶ せきエチケット

せきエチケットとは、感染症を他者に感染させないために、せき・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、着ている衣服の袖や肘の内側などを使って、口や鼻を押えることです。

⑷ マスクを使う際の注意

マスクは、せきやくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持ちます。せきやくしゃみの症状がある人は、必ずマスクを着用してください。マスクを使う際には以下の点に注意しなければなりません。

①マスクの表面には手を触れない。
②マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外す。
③マスクを外した後は必ず石けんで手を洗うか手指消毒用アルコールで消毒する。

2.授業に関する事項

⑴ 入室する際は、必ず手指消毒用のアルコールで消毒してください。
⑵ 学生、教員ともにせきエチケットに準じてマスクを着用してください。
⑶ 換気に気を付け、天候にもよりますが、授業終了後は必ず教室の換気をしてください。

3.課外活動に関する注意事項

⑴ 責任者は、今まで以上に学生の体調管理に注意を払ってください。学生自身も、少しでも体調不良を覚えたときは、必ず責任者に申し出てください。
⑵ 各種大会参加については、中止を決定する大会が増えていますが、できる限り自粛してください。出場せざるを得ない場合、必ず大学に届けてください。大会会場までの移動、大会会場での競技参加等は、感染リスクが高いことを認識して行動することが大切です。
⑶ 合宿・県外遠征については、引き続き禁止します。

4.各種会議の開催

⑴ 不要不急の会議は開かないようにしてください。場合によっては、書面会議で実施するなどの工夫も必要です。
⑵ 会議では出席者の間隔をできる限り確保し、換気に注意を払ってください。
⑶ 短時間で終了するようにしてください。

5.教職員の出張、研修に関する事項

不要不急の出張、研修は控えてください。

6.海外渡航

当面、学生、教職員の海外渡航については禁止します。教職員については、業務だけでなく私的なものを含めての措置となります。

7.学内施設の貸出し等に関する事項

引き続き、学内の講義室、宿泊施設、体育施設及びフットボールパーク等の本学施設の学外への貸出しについては、当面、中止します。

8.イベント開催、参加に関する事項

安倍首相は、大規模イベント開催の可否に関しては、専門家会議の見解を参考に主催者に慎重な判断を要請しています。開催する場合は、参加者の体温測定など注意事項を詳細に記した専門家会議の見解を参考にするよう求めた。一方、石川県は、県主催のイベントの自粛について、感染防止策を徹底した上で4月から解除することを決めました。

19日の政府の専門家会議で出された「多くの人が参加する場での感染対策のあり方の例」を次ページに掲載しましたが、この感染対策をクリアするのは、極めてハードルの高い作業となると思われます。本学としては、各種イベントについては、開催、参加のいずれの場合も、引き続き自粛を要請します。

【多くの人が参加する場での感染対策のあり方の例】

1)人が集まる場の前後も含めた適切な感染予防対策の実施

○参加時に体温の測定ならびに症状の有無を確認し、具合の悪い方は参加を認めない。
○過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方は参加しない。
○感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方は参加しない。
○体調不良の方が参加しないように、キャンセル代などについて配慮をする。
○発熱者や具合の悪い方が特定された場合には、接触感染のおそれのある場所や接触した可能性のある者等に対して、適切な感染予防対策を行う。
○会場に入る際の手洗いの実施ならびに、イベントの途中においても適宜手洗いができるような場の確保。
○主に参加者の手が触れる場所をアルコールや次亜塩素酸ナトリウムを含有したもので拭き取りを定期的に行う。
〇飛沫感染等を防ぐための徹底した対策を行う(例えば、「手が届く範囲以上の距離を保 つ」、「声を出す機会を最小限にする」、「咳エチケットに準じて声を出す機会が多い場 面はマスクを着用させる」など)

2)クラスター(集団)感染発生リスクの高い状況の回避

○換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点検を実施する。定期的に外気を取り入れる換気を実施する。
○人を密集させない環境を整備。会場に入る定員をいつもより少なく定め、入退場に時間差を設けるなど動線を工夫する。
○大きな発声をさせない環境づくり(声援などは控える)
〇共有物の適正な管理又は消毒の徹底等

3)感染が発生した場合の参加者への確実な連絡と行政機関による調査への協力

○人が集まる場に参加した者の中に感染者がでた場合には、その他の参加者に対して連絡をとり、症状の確認、場合によっては保健所などの公的機関に連絡がとれる体制を確保する。
○参加した個人は、保健所などの聞き取りに協力する、また濃厚接触者となった場合には、接触してから2週間を目安に自宅待機の要請が行われる可能性がある。

4)その他

○食事の提供は、大皿などでの取り分けは避け、パッケージされた軽食を個別に提供する等の工夫をする。
○終了後の懇親会は、開催しない・させないようにする。
※ 上記は例であり、様々な工夫が考えられる。

9.新型コロナウイルス感染の罹患等に関する事項

⑴ 罹患が疑われる場合

新型コロナウイルスの潜伏期間は世界保健機関(WHO)によると、現時点で1-12.5日(多くは5-6日)とされています。これまでの新型コロナウイルスに関する情報などから、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。

新型コロナウイルスの感染が心配されるとき、最寄りの保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせ、相談することになります。国が公表している「相談・受診の目安」では、以下のいずれかに該当した場合は、同センターに相談するよう勧めています。

①風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く人(解熱剤を飲み続けなければならない人も同様。)
②強いだるさ(倦(けん)怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある人
③重症化しやすい高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人、妊婦は、①又は②の状態が2日程度続く場合

石川県内の「帰国者・接触者相談センター」は次のとおりです(石川県のホームページから抜粋。)。

施設名 管轄地域 電話番号 ファックス番号 受付時間
南加賀保健福祉センター 加賀市、小松市、能美市、川北町 0761-22-0796 0761-22-0805 土日・祝日も含め24時間対応
石川中央保健福祉センター 白山市、野々市市、かほく市、津幡町、内灘町 076-275-2250 076-275-2257 土日・祝日も含め24時間対応
能登中部保健福祉センター 羽咋市、七尾市、中能登町、宝達志水町、志賀町 0767-53-2482 0767-53-2484 土日・祝日も含め24時間対応
能登北部保健福祉センター 輪島市、珠洲市、穴水町、能登町 0768-22-2011 0768-22-5550 土日・祝日も含め24時間対応
金沢市保健所 金沢市 076-234-5106 076-234-5104 土日・祝日も含め24時間対応
石川県健康福祉部健康推進課 076-225-1670 076-225-1444 土日・祝日も含め24時間対応

(注)ファックスの受け付けについては21時まで。21時以降のファックスについては、翌日の回答になります。

⑵ 濃厚接触者

国立感染症研究所によると。「濃厚接触者」とは、感染の確定診断の出た患者が発病した日以降に接触した人のうち、次の範囲に該当する人を指します。

①患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった人
②適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた人
③患者の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性の高い人
④その他:手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった人(患者の症状などから患者の感染性を総合的に判断する)。

⑶ 大学へ連絡

万が一にも新型コロナウイルスに感染したかどうかを診断する「PCR検査」を受けることになった場合、検査の結果「陽性」となった場合又は「濃厚接触者」となった場合は、感染拡大防止のためにも必ず大学にもその旨を連絡するようにしてください。

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