創立40周年記念事業
40TH ANNIVERSARY

理事長・学長 挨拶

学長

理事長(学長兼任) 小倉 勤

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 北陸大学の様々な活動に対しまして、日頃より、一方ならぬご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
 さて、北陸大学では、2015年に創立40周年を迎えることとなりました。1975年2月15日に国の設置認可を受け、同年4月1日開学。「自然を愛し、生命を尊び、真理を究める人間の形成」という建学の精神を礎に、薬学部を開設しました。以来、30年余、創設者である初代理事長の林屋亀次郎先生がこよなく愛した名木の「五人扶持の松」のように、この地にしっかりと根を張り、本学は今、薬学部、未来創造学部の2学部体制で、有為な人材を国内外に送り出しております。
 これまでも、創立10周年、20周年、30周年と、先達の遺徳を偲びながら、記念行事を行ってまいりました。それぞれの節目、節目とは申せ、やはり大きな節目は50周年であることはご異論のないところと存じます。ならば、来たる40周年をどのように位置づければよいのか。私どもは、50年を刻む区切りの年を見据え、諸先輩が築き上げてきたこの北陸大学の進むべき道を示す羅針盤、50周年の土台となる年として位置づけたいと考えました。
 薬学部、未来創造学部の2学部体制の北陸大学がさらに発展するための新たな学部編成が、社会のニーズに応えられるのか。そうした時に、受け皿となるキャンパスデザインはどうあるべきか等々。卒業生、教職員をはじめとする北陸大学に集う人々の力を結集して、半世紀後の「北陸大学」の姿を描き出したいのです。それは次の50年後、即ち100周年に向けた、ささやかなれど、必要な布石であると考えております。
 私どもは、こうしたことを念頭に、様々な記念事業を展開していきます。皆様におかれましては、この趣旨にご理解いただき、さらなるご高配とご助力を賜ることができれば幸甚に存じます。
 末筆ながら、各位の益々のご隆盛をお祈り申し上げます。

謹白