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21世紀型スキル育成AO入試スタート!

新たな学力をはかる入試が始まります。

2017年4月から始まる経済経営学部、国際コミュニケーション学部では、本学の新たな教育のスタートに合わせ、従来のAO入試を抜本的に改革します。今、社会で必要とされる学力は、知識や技能だけではありません。受験生が高校までに積み上げてきた「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働力」も、実社会で役立つ真の学力として重視されています。北陸大学は、それらの能力をさらに伸ばしたいと考える学生の“21世紀を生き抜くチカラ。”を多面的かつ総合的に評価する「21世紀型スキル育成AO入試」を2017年度入試から実施します。

山本先生

学長補佐・教授
山本啓一

この1日は、自分を知るための1日となる。
「21世紀型スキル育成AO入試」は、
学生の能力を1日かけて評価し、伸ばす入試です。

 従来のAO入試では、決められた形式に則った面接を中心に受験生を評価する流れが一般的でした。しかし、そうした方式でその学生の内面をきちんと評価できていたのでしょうか。
 急速な変化が続く現代社会において、次代を担う子どもたちにはより幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断力、異なる文化や歴史を背景に有する多様な人々と共存を図る力など、変化に対応できる能力や資質が求められています。また、OECD(経済協力開発機構)がこれからの時代に必要なスキルとして「キー・コンピテンシー(主要能力)」を提示するように、経済産業省が「社会人基礎力」を重要視するように、従来の知識や技能だけでは測り得なかった対自己スキル、対人スキルを認めて伸ばす教育が、大学教育においてもこれからますます必要になっていきます。
 学力には「知識・技能」に加え、「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働力」の3つの要素があります。北陸大学は、この「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働力」の2つの要素を入試の段階から重視し、従来の知識・技能偏重の入試では測りきれなかった学生の能力を多面的・総合的に評価し、さらに伸ばすための新しいAO入試のしくみを構築しました。
 高校までに積み上げた力を大学へスムーズにつなげ、学生一人ひとりが秘めるマインドとポテンシャルを認め、高め、実社会で役立つ総合的な力を育むために。“21世紀を生き抜くチカラ。”を育てる本学独自の入試が始まります。

学力の3大要素とは?

(※)やまもと・けいいち:1969年生まれ、岡山県出身。一橋大学法学部卒、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。2016年4月に九州国際大学より異動。初年次教育、学修評価、FD、地域防犯等の分野に詳しい。前任校では警察官・消防士等の公務員育成プログラムの開発責任者をつとめる。初年次教育学会理事。福岡県警犯罪予防研究アドバイザー。学会発表、講演多数。

[アドミッションポリシー]

経済経営学部

マネジメント学科で学ぼうとする明確な意欲を持ち、行動力や意欲・熱意に富んでいる人、現代社会の動きに興味と関心を抱き、知的好奇心旺盛な人、国際社会での活躍を志している人を求める。

国際コミュニケーション学部

地域社会及び地域産業のグローバル化に貢献し、世界と地域をつなぐことのできる語学力と国際感覚を持ったグローバル人の養成を目指し、以下のような資質・能力・意欲を持った人を広く受け入れる。

国際コミュニケーション学部が求める学生像

  • 大学で学ぶことで、自らが成長し、将来の目標や展望を持ち、主体性を持つ自立した社会人になりたいという意思を持つ人
  • 人とのコミュニケーションを大切にし、多様な人々との協働等によるさまざまな学修を通じて、地域の活性化に積極的に貢献したいと考える人
  • 英語・中国語など外国語学修及び海外経験等に関心を持っている人
  • 基礎的な学習を行っており、大学の授業を理解できるための日本語リテラシーを持つ人
  • 基礎的な英語や中国語の外国語運用能力を持つ人

入学者選抜では、大学入試センター試験、個別学力検査、調査書、面接及び小論文などを組み合わせて志願者の能力や資質を総合的に評価する。 入学後のコミュニケーション教育に十分に対応できる資質として、国際的な広い視野と外国語によるコミュニケーション能力を備えていることを重視する。そのため、外国語の基礎的な能力と文系科目(社会、国語等)の考え方や知識が必要であり、高等学校段階においてこれらの教科の履修が望ましい。

[AO入試から始まる教育の流れ]

経済経営学部 マネジメント学科AO入試
コンピテンシー(行動特性)評価型

経済経営学部は、受験生の「主体性と協働力」を体験学習プログラム「プロジェクト・アドベンチャー」の手法を用いて、1日かけて多面的かつ総合的に評価します。

“プロジェクト・アドベンチャー”をなぜ入試に使うのか?
 プロジェクト・アドベンチャーとはアメリカ生まれの体験型学習プログラムです。このプログラムは、グループが様々な活動を行い、各自が主体性や協働力を発揮し、伸ばすためのものです。日本でもすでに全国の学校、野外教育施設、企業やスポーツチームなど幅広く活用されています。  本入試では、プロジェクト・アドベンチャープログラムを体験することで、受験生自身が自分の主体性や協働力の現在のレベルを自己評価できるようになることと、大学時代にそうした力をさらに伸ばしたいと思えるかどうかを重視します。
 本学部は、入学者の主体性や協働力を伸ばすだけでなく、そうした力を活用して、「知識・技能」や「思考力・判断力・表現力」をも伸ばしていきます。入学後の成長を確かなものにするための入試です。

入試日程
エントリー
期間:9/1(木)〜9/21(水)必着
セミナー
10/2(日)
出願資格認定
10/7(金)
出 願
期間:10/11(火)〜10/14(金)
合格発表
10/21(金)
手続締切
10/28(金)
入試方法

屋外体験学習プログラムである「プロジェクト・アドベンチャー」の研修プログラムをグループに分かれて受講し、受験生の「主体性・協働力」を1日かけて多面的・総合的に評価します。評価方法は、受験生自身がプログラムでの経験をふりかえり、自己評価を行う点に特徴があります。また、教員による観察評価等も加味します。
「主体性と協働力」は、社会人としても多くの企業や組織で求められる力です。大学生としてこれらの力を伸ばしていくためにも、本入試は大きな手がかりになるはずです。

※ルーブリック… 評価指標(=学習活動に応じた具体的な到達目標)と評価基準(=どの程度達成できればどの評点を与えるかの特徴の記述)で示される配点表を用いた成績評価方法。

  1. 1日(6時間)の研修を行い、長時間かけることで見えてくる行動特性を評価します。
  2. ルーブリック※を活用することによって能力の数値化を行います。
  3. 受験生自身の自己評価を重視し、入学後の成長可能性を評価します。
評価の対象
エントリーシート
志望動機・高校での活動のふりかえり
調査書
科目の成績および担任の先生の所見
自己評価シート
ふりかえりとチェックシートおよびルーブリックによる数値化
観察シート
ルーブリックによる数値化と所見
ファシリテーターによる評価
ファシリテーター側から見た所見
面 談
学生のふりかえりの姿勢、入学後の目標や意欲の度合いに関する所見
評価項目

下記項目について3段階で評価します。
①主体性
(自分自身で挑戦レベルとその方法を決定できる)
 主体性 積極性 感情制御力
②協働力
(お互いの努力を最大限に評価する。
自分を含めたメンバーをけなしたり、軽んじたりしない)
 親和力 統率力
③課題解決力
(課題に対する有効な解決策を考えることができる)
 計画立案力

セミナーの流れ
国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科AO入試
グローバルスキル評価型

国際コミュニケーション学部は、アクティブラーニング※ 型のグループワークを用いて、 受験生の「海外への関心度」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。

なぜグループワークが大切なのか?
 平成28年3月31日に発表された高大接続システム改革会議の「最終報告」においても、集団討論やプレゼンテーションを通じた「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」についての評価が求められています。
 本入試では、グループワークを通じて、自らの考えを主張でき、また他者の考えに聞くことにより、自らの考えを深められる主体性と協働力を評価します。グループワークでは、いくつかの資料を受験生同士で分担して読み込み、そこから自分なりの考えをぶつけ合い、グループとしての考えをまとめます。‘一つしかない正解を求める’のではなく、他者と協同して正解のない問題に取り組み、そこから自分なりの考えを作り出せるのかどうかを見ます。

入試日程
エントリー
期間:9/1(木)〜9/21(水)必着
セミナー
10/2(日)
出願資格認定
10/7(金)
出 願
期間:10/11(火)〜10/14(金)
合格発表
10/21(金)
手続締切
10/28(金)
入試方法

アクティブラーニング型のグループワークを行います。グループワークの課題は、受験生の「海外への関心度」を測る内容となります。本学部での主体的な学びにとって、関心度の高さが「異文化や他言語を学ぶ意欲」につながるからです。グループワークを通じて受験生の「思考力・判断力・表現力」も評価します。これは、課題に関連した配布資料から情報を分析して自分なりの考えにまとめ、グループ内の他者に伝える能力を測るものです。
さらに、個人レポートの作成と面談によって、グループワークを通じ自分なりの考えをどの程度深められたか、そして本学部での学びに対する意欲を評価します。

※アクティブ・ラーニング… 一方向的な講義形式の教育ではなく、学ぶ者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。グループワークは発見学習、問題、解決学習、体験学習、調査学習、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベートなどとともに有効なアクティブ・ラーニングの方法とされている。

  1. 課題に関連した資料を読みこんで、グループワークで自分なりの考えをぶつけ合い、グループとしての考えをプレゼンします。
  2. グループワークを通じて、さらに深まった自分なりの考えをレポートにまとめます。
  3. 教員との面談を通じて自分なりの考えを深め、本学部での学びとのつながりを確認してもらいます。
評価の対象
エントリーシート
志望動機・高校での活動のふりかえり
調査書
科目の成績および担任の先生の所見
プレゼンテーション
受験生グループとしての課題に対する考えをプレゼンテーション
レポート
受験生個人としての課題に対する考えをレポート
面談
ワークショップとレポートのふりかえり
本学での学びと目標設定
評価項目

下記項目について3段階で評価します。
①海外への関心度
(海外とのつながりを自分事としてとらえられるか)
 主体性
②思考力・判断力
(課題に対して自分なりの考えを持てるか)
 情報分析力  課題発見力  構想力
③表現力
(グループおよび個人の考えを論理的に説明できるか)
 協働力  プレゼンテーション力  文章表現力 

セミナーの流れ

[Q&A]

21世紀型スキル育成AO入試に関するよくある質問をまとめました。

共 通
なぜ学力以外の要素で入試をするのですか?
高校までの「知識・技能」面の学力は調査書等で確認します。本入試は、学力をより広い視点から捉え直し、多面的・総合的評価を行うための仕組みの一つです。
それぞれの学部ともに、高いレベルの能力が要求されるのでしょうか?
これらの力は大学に入って伸ばしてもらいたい力であり、最初から高い能力を求めているわけではありません。それぞれの学部が求めている力を知ってもらうことが最大の目的です。
点数化は何のために行うのですか? 順位をつけるためですか?
それぞれの入試は結果を点数化しますが、それは順位付けのためではありません。むしろ、「受験者の現状を把握し、入学後の学習につなげるための判断」に使うためです。
併願はできますか? また合格したら必ず入学しなければいけませんか?
併願はできません。また本AO入試の仕組みは、プログラムを終了後に、大学側が出願資格を認定するかどうかを総合的に判断します。その後、受験生自身が出願するかどうかを決定できます。出願は義務ではありません。
経済経営学部
経済経営学部AO入試にはどのような対策が必要でしょうか?
特に対策は必要ありません。コンピテンシーは普段の経験がものを言います。それ以外には、前向きに参加しようという意欲が大事です。
「協働力・主体性」はどうやって評価するのですか?
協働力や主体性は他者が客観的に観察できるものではありません。こうした力を伸ばすには、自己評価によって自分を客観的に見ることと、自分で次の目標を設定できるようになることが大切です。
他の学力は不要ですか?
本入試で協働力・主体性を評価するからといって他の力が不要ということではありません。学力の3要素は、すべてをバランスよく伸ばしていくことが重要です。入学後もそうした方針による教育が行われます。
国際コミュニケーション学部
国際コミュニケーション学部AO入試にはどのような対策が必要でしょうか?
「思考力・判断力・表現力」は直前の対策で伸びるようなものではありませんので、対策は特に必要ありません。ただし、留学するならどこに行きたいかといったことを調べておくことは勧めます。
国際コミュニケーション学部AO入試には語学力が求められますか?
語学力は入学後の授業や留学などで伸ばすものであり、最初から高いレベルを求めるわけではありません。また、入試の最中で外国語を使う場面も想定されていません。
面接で気をつけることはありますか?
本入試では、面接の比率はそれほど高くありません。むしろプレゼンやレポートなどの成果物を作り上げることに全力を投入してもらいたいと考えています。

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