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教員紹介
INTRODUCTION OF TEACHERS

興村 桂子

興村 桂子

専門

  • ペプチド科学
  • バイオ医薬品
  • 医療薬学
  • 有機化学

主な担当科目

  • 臨床薬剤学(薬物治療に役立つ情報)
  • 調剤学(処方せんと調剤)
  • 実務事前学習
  • 有機化学系実習
  • 総合薬学研究

所属学会

  • 日本薬学会
  • 日本ペプチド学会
  • 日本医療薬学会
  • 石川県病院薬剤師会
  • フロンティア生命化学研究会
  • 簡易懸濁法研究会
  • 石川県薬剤師会
  • 日本薬剤師会

趣味

  • 茶道

私の考えていること

 ペプチド、たんぱく質の中には、生体内で重要な働きをする物質や医薬品として用いられている物質があります。コラーゲンもペプチドの一種です。
 ペプチドホルモンであるインスリンは血糖降下作用を持ち、糖尿病薬として多くの患者さんに利用されています。インスリンは世界初のバイオ医薬品ですが、現在も開発が進行中であり新規持効型溶解インスリンアナログ注射液などが新医薬品として承認されました。ペプチド性医薬品として日本で開発された前立腺ガン治療薬であるリュープロレリン酢酸塩は世界各国で使用されています。また、ペプチドの一種であるポリミキシンやコリスチンは抗菌性医薬品として利用されています。合成甘味料のアスパルテームもペプチドの一種です。
 バイオ医薬品およびバイオ後続品は今後の医療において重要な位置を占める医薬品であると思われます。また、ヒトゲノム解析が終わり、遺伝情報からも多数の新規機能性たんぱく質・ペプチドが検出されています。今後、ペプチド・たんぱく質の研究はますます発展していく分野だと思っています。

高校生へのメッセージ

 薬剤師は医薬品の専門家として患者さんの生命にかかわる場合もある大切な仕事です。6年間の学習・実習を通して、知識・技術・態度をしっかり身につける必要があります。また、患者さんや他の医療従事者と接する機会もあり、人間的にも優秀な薬剤師が求められています。

おすすめの本

  • 『くすりをつくる研究者の仕事 薬のタネ探しから私たちに届くまで』  京都大学大学院薬学研究科 編 (化学同人)
  • 『新しい薬をどう創るか 創薬研究の最前線』  京都大学大学院薬学研究科 編 (講談社 ブルーバックス)